ようこそようこそ。浄念寺のホームページです。

パソコンの方は上部のボタンより、スマートフォンの方は右上をタップしてメニューを開き、様々ご覧下さい。不慣れなものでまだまだ未完成なホームページでありますが、更にコンテンツを増やして充実させてまいりたいと思います。ぼちぼちと。(2016.4)

 

新たに「過去の行事報告」をコンテンツに追加しました。(2024.7.27)

ご法座のご報告を更新しました。(2024.9.28)

今月の掲示板

 

どんな時でも、受け止めてくれる大地があるからこそ、椿は安心して散ってゆける

私たちも、いつ、どこで、どのような姿でこのいのちを終えようとも、必ず受け止めて下さる阿弥陀さまの世界、お浄土がある。

頼もしさと温かさをひしひしと感じさせてくれる一句です。(前坊守)

お知らせ

ご法座のご報告

9月25日(火)

秋季彼岸永代経法要

 

秋のお彼岸に合わせて全てのご門徒さまのご法事をお勤めする永代経法要のご縁でした。

ご講師は、厚南・迫条の明照寺ご住職、岡原弘和先生でした。

朝は、阿弥陀さまのお救いと、その目当てである悪人正機ということについて。

やもすると、聞き間違いやすいところですが自らの体験も交えながら楽しく有難いお取り次ぎでした。

昼からの席では、浄土真宗の根幹である教行信証の四法について易しくお話下さいました。

「お話楽しかったです」と帰って行かれる皆さまの笑顔が印象的でした。

また、この度は初の試みで、お斎はカレーライスでした。お彼岸カレーと名付けられた、

このカレー、ご講師はじめ皆さまから、ご好評頂きました。またあるかもしれません。

インドの香り漂う中でのお彼岸のひと時でありました。

まだもう少し暑い日が続くようです。ご自愛くださいませ。

岡原先生のご法話。お話を通して先輩からの学びを少しでも、と思いつつ、楽しいお話に引き込まれてました。
岡原先生のご法話。お話を通して先輩からの学びを少しでも、と思いつつ、楽しいお話に引き込まれてました。
お斎の様子。食欲をそそる香りと美味しさに思わずおかわりを。
お斎の様子。食欲をそそる香りと美味しさに思わずおかわりを。
清掃当番・総代の皆さま、お忙しい中、清掃準備をどうも有難うございました。
清掃当番・総代の皆さま、お忙しい中、清掃準備をどうも有難うございました。

7月25日(木)・26日(金)

浄念寺キッズサンガ

 

夏の子ども会、7月に日程を変えて久しぶりのお泊まりでの開催でした。

ご門徒だけでなく、厚東や様々な地域から参加してくれました。

1日目、お勤めから始まり、メインのモルック。簡単な工作をしてからの、チーム対抗戦です。

思ったところに投げられなかったり、なかなか上手くいきませんが、決着の瞬間はいつもドラマチックに盛り上がっていました。婦人会の方々の手作りカレーを食べての温泉からの花火。興奮して寝付けない様子でした。

2日目、朝のラジオ体操、お勤め、お掃除。朝ごはんを食べてからの紙芝居やゲームにビンゴ。おやつを食べてからの解散式。最後は仏さまにお礼を。

毎年このキッズサンガの準備にあたふた、終われば、どっと疲れが出ますが、毎回それを心地よく感じています。楽しき夏の思い出です。

またみんなでお寺で遊びましょ!

 

フィンランド生まれのスポーツ、モルック。マイスティックを工作。ボウリングに似てますがいっぱい倒せばいいわけではないのです。
フィンランド生まれのスポーツ、モルック。マイスティックを工作。ボウリングに似てますがいっぱい倒せばいいわけではないのです。
婦人会お手製のカレー。みんなでもりもり食べました。
婦人会お手製のカレー。みんなでもりもり食べました。

朝の始まりはラジオ体操。私はかなり久しぶりですが、なんとなく身体が覚えているもんですね。
朝の始まりはラジオ体操。私はかなり久しぶりですが、なんとなく身体が覚えているもんですね。
もちろんお勤めもあります。大きな声でお勤めできるようになりました。
もちろんお勤めもあります。大きな声でお勤めできるようになりました。
最後はみんなで記念撮影。来年も会えるかな?
最後はみんなで記念撮影。来年も会えるかな?

7月16 日(火)

盂蘭盆会(歓喜会)

 

旧暦に合わせてのお盆の法要をお勤めしました。

ご講師は須佐組、浄蓮寺ご住職工藤顕樹先生でした。

お盆の由来から、浄土真宗の肝要である他力本願、名号、信心、念仏について。

南無阿弥陀仏は本願召喚の勅命であること。

様々な喩え話から丁寧に楽しくお取り次ぎして下さいました。

まさしく、歓喜会にふさわしくよろこび溢れるご法縁となりました。

大雨にも関わらずお参りくださいました皆さま、どうも有難うございました。

いよいよ暑さが増してきそうな予報です。

どうぞご自愛くださいませ!

工藤先生のお話。楽しく有難いご法話。思わずうなづきながら聞かせていただきました。
工藤先生のお話。楽しく有難いご法話。思わずうなづきながら聞かせていただきました。
清掃準備も雨。にも関わらず、お掃除して下さいました末信の方々。有難うございました!
清掃準備も雨。にも関わらず、お掃除して下さいました末信の方々。有難うございました!
お内陣も夏の装いです。
お内陣も夏の装いです。

5月21 日(火)

宗祖降誕会

 

私たちの宗祖、親鸞聖人のお誕生をお祝いする法要でした。

例年ならば初参式を行うところですが、参加者不在のため、先に表彰式となりました。

永年浄念寺の総代を勤めてくださった目出地区の江本明夫さん、西割地区の冨田一幸さんへの

表彰と記念品授与、皆でお祝いをしたことでした。

引き続き、新総代長、新総代のご紹介。4月の初めから早速、新たな総代さん方々、

浄念寺の維持運営に協力してくださっています。

そのまま降誕会のお勤め、からのご法話。

降誕会にちなんで「誕生・生まれる」ということをテーマにお取り次ぎ致しました。

昼は手作りのお斎を食べて、お楽しみのコンサート。

コーラスの指導もしてくださっているモチェオ久美先生とピアノ駒井先生の協演です。

馴染みのある日本の歌、仏教讃歌、イタリアからウクライナ、東北へと様々な時代と国を巡る

歌の旅のひと時でした。

最後は毎年お待ちかねのお餅まき。

モチェオ先生、駒井先生、総代さん方と一緒にお餅撒いて、大盛り上がりのうちに終わった1日でした。

新総代長の就任挨拶にもありましたが、準備から片付けまで本当に沢山の方々のおかげによって

お勤めすることができました。

お参りに来てくださった皆さまもどうも有難うございました。

表彰式の様子。お二人とも、本当にお世話になりました!
表彰式の様子。お二人とも、本当にお世話になりました!
ご寄付頂いたもち米を棚井の皆さんでついて丸めて袋詰めしていきます。
ご寄付頂いたもち米を棚井の皆さんでついて丸めて袋詰めしていきます。
降誕会のお斎はお寿司ご飯。娘もモリモリ食べていました。
降誕会のお斎はお寿司ご飯。娘もモリモリ食べていました。

モチェオ先生の歌と駒井先生のピアノ。心揺さぶられる歌に皆が感動していました。
モチェオ先生の歌と駒井先生のピアノ。心揺さぶられる歌に皆が感動していました。
お餅まき。撒く方も拾う方もみんなで楽しめる一大行事です。
お餅まき。撒く方も拾う方もみんなで楽しめる一大行事です。
おかげさまでありがたくも楽しい1日でした。親鸞さま今年もおめでとうございます。有難うございます。
おかげさまでありがたくも楽しい1日でした。親鸞さま今年もおめでとうございます。有難うございます。

4月26日(金)

仏教婦人会総会・物故者追悼法要

 

浄念寺の仏教婦人会の総会。

そして、昨年、一昨年に亡くなられた婦人会員さまの追悼法要を皆でお勤めしました。

総会後はご法話のご縁。

ご講師は、下関市吉見の浄満寺御住職、新晃眞先生でした。

朝座にて浄土真宗は「今、ここのお救い」であること。昼座にて「往生浄土」についてお取り次ぎ下さいました。

今聞いて今助かるこのみ教え、浄土は遠い世界でなく私をはたらき場としていることを

一日を通して共々にお聴聞させて頂きました。

婦人会役員の方々、そしてお参りに来られた会員の皆さまどうも有難うございました。

毎度申し上げますが、ご法話は会員に限らずどなたでもお参りできますので、

どうぞお参り下さいませ!

新先生のご法話。丁寧でやさしく、楽しく聞かせていただきました。私がいつもお世話になっている大先輩です。
新先生のご法話。丁寧でやさしく、楽しく聞かせていただきました。私がいつもお世話になっている大先輩です。

3月21日(火)

春季彼岸永代経法要

 

総てのご門徒さまのご法事としてお勤めする永代経法要。

春のお彼岸のご縁です。

ご講師は、宇部市小野、宝林寺御住職、市川幸佛先生でした。

お彼岸・永代経の意義を通して現当二益(今ここでの救い・お浄土に生まれて仏と成る)、

還相回向(先立って往かれた方々のはたらきの中にある)、

を喩えを交えながら熱くお取次下さいました。

彼岸といえどもまだまだ寒さを感じる中でお参りくださいました皆様、

清掃準備、お台所、後片付け、お手伝いの皆様、

どうも有難うございました。

市川先生のご法話。やさしくも熱のあるお取次に皆さんうなづかれていました。
市川先生のご法話。やさしくも熱のあるお取次に皆さんうなづかれていました。
講師部屋での一枚。寺院活動や布教の現場について様々、お話をしてくださいました。
講師部屋での一枚。寺院活動や布教の現場について様々、お話をしてくださいました。

お斎作りのようす。朝早くから有難うございます!
お斎作りのようす。朝早くから有難うございます!
お斎の様子。みんなで食べると美味しいですね。
お斎の様子。みんなで食べると美味しいですね。
東北物産展。引き続き支援を継続できればと思います。お買い上げ有難うございます。
東北物産展。引き続き支援を継続できればと思います。お買い上げ有難うございます。

1月14日(日)・15日(月)・16日(火)

御正忌報恩講

 

親鸞聖人のご法事をお勤めする御正忌報恩講。

新年初めにして、最も大事な、大事の法要です。

ご講師は下関市豊北町、照蓮寺前住職、岡村謙英先生でした。

私たち夫婦の媒酌人を務めて下さり、勉強会でもお世話になっている先生です。

3日間を通して、親鸞聖人のご生涯を辿り、浄土真宗の要である

信心正因(お浄土へ生まれて往く因は信心である)、そして平生業成(今、ここのおすくい)を

丁寧にお取次下さいました。

そして、おかげさまで今年はお斎もコロナ前と同じように作っていただきました。

久しぶりのお斎にお参りの皆さまも大変喜んでおられたようでした。

また、清掃準備、お餅つきからお飾り、後片付けまでお手伝い下さいました皆さま、

有難うございました。

今年もお世話になります!

 

お賽銭、ダーナで集めました浄財は責任を持って能登半島地震の義捐金としてお送り致します。

 

岡村先生のご法話。大きな声で御文を引きつつ、丁寧なお取次。有難くお聴聞致しました。
岡村先生のご法話。大きな声で御文を引きつつ、丁寧なお取次。有難くお聴聞致しました。
今年は立教開宗800年の記念の年です。親鸞さま、今年も無事にお勤めできましたとご報告。
今年は立教開宗800年の記念の年です。親鸞さま、今年も無事にお勤めできましたとご報告。

けんちょう、白あえ、酢の物、ご飯に味噌汁。漆の食器は御正忌報恩講だけの特別な器です。
けんちょう、白あえ、酢の物、ご飯に味噌汁。黒塗りの食器は御正忌報恩講だけの特別な器です。
御正忌のお斎は沖ノ旦、末信の方々です。熟練の腕が光ります。調理だけでなく準備に後片付けまで本当に有難うございました!
御正忌のお斎は沖ノ旦、末信の方々です。熟練の腕が光ります。調理だけでなく準備に後片付けまで本当に有難うございました!
みんなで揃っていただきます。称子もモリモリ頂きました。
みんなで揃っていただきます。称子もモリモリ頂きました。