ようこそようこそ。浄念寺のホームページです。
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ご法座のご報告、更新しました。(2022.5.22)
今月の掲示板
掲示板の言葉
五月は親鸞さまのご誕生月で、初参式を行います。この言葉は、若坊守の里、直方の円徳寺前住様の言葉です。
みんなたくさんの人たちに願われてこの世に誕生しました。共に仏さまに願われているこのいのちです。その願いを聞きましょう。
(坊守)
お知らせ
ご法座のご報告
5月21日(土)
宗祖降誕会
宗祖降誕会、親鸞聖人のお誕生をお祝いする法要でした。
まずは初参式。初めてのお寺参りを皆さまとお祝い致しました。堂内に子供の声が響いて皆、ほっこりしたことです。
続いて、降誕会のお勤めと法話。お正信偈をお勤めし、阿弥陀さまのお慈悲の心を親心に喩えつつ、お取り次ぎ致しました。お待ちかねのモチェオ先生のコンサート。どこまでも抜けるような歌声と素晴らしいピアノの伴奏をみんなで楽しみんだことです。
本年もお餅まきは出来ずに、午前のみのご縁となりましたが、初夏の陽気に満ちた楽しい御降誕会となりました。
準備清掃の地区の方々、後片付け、そしてお餅つきの棚井の皆さま、どうも有難うございました。
4月25日(月)
仏教婦人会総会
浄念寺仏教婦人会の総会、並びにご往生なされた会員さまの追悼法要のご縁でした。
ご法話は、大分市妙蓮寺の蓮谷啓介先生。
「本願力にあひぬれば むなしくすぐるひとぞなき
功徳の宝海みちみちて 煩悩の濁水へだてなし」
という親鸞聖人のご和讃を手がかりとして、むなしく終わっていくしかなかった
この私を一番の目当てとして、はたらいている阿弥陀さまの願いについて
丁寧に温かくお取次して下さいました。
会員の皆さまをはじめ、春の陽気の中でホッとするお慈悲のお話を
皆で有り難く聞かせて頂いたことでした。
ご参詣の皆さま、どうも有難うございました。
3月25日(金)
春季彼岸永代経法要
春のお彼岸、永代経法要のご縁でした。
ご門徒全ての方々のご法事を、皆さまとお勤めさせていただきました。
ご講師は、厚南迫条・明照寺ご住職、岡原弘和先生。
日頃からお世話になっています先輩でもあり、楽しくもやさしいご法話に
皆でよろこんだことでした。
浄念寺とのご縁はもう10年以上になります。
更に磨きがかかった先生のご法話に私自身も僧侶として、身が引き締まることです。
先達に思いを馳せ、お彼岸のひと時を過ごしたことでした。
1月14日(金)、15日(土)、16日(日)
御正忌報恩講
親鸞聖人のご法事、御正忌報恩講のご縁でした。
残念ながら今年も、お斎の中止、昼座も中止となってしまいました。
しかし、寒さに負けずお堂の中は、お参りに来られた方々、ご講師のご法話で温かい法縁となりました。
毎年の事ながら、報恩講は準備から何まで全てが特別です。
阿弥陀さまの他力のみ教えをあきらかにしてくださった親鸞さま、
そして、それを今日まで伝えて下さった先人方を偲びつつ、お勤めさせていただいたことであります。
年末と直前の清掃、仏具のお磨き、お餅つきからお飾りまで、皆さまに支えられて、
無事に終えることができました。本当にどうも有難うございました。
それとご報告ですが、1月3日、浄念寺に久しぶりに子供が誕生しました。
名は称子(かなこ)。
私の称える南無阿弥陀仏のお念仏は、阿弥陀さまのお喚び声です。
阿弥陀さまが今、ここに届いている相です。
「我となえ我聞くなれど南無阿弥陀 つれてゆくぞの親のよび声」(原口針水和上)
「み仏の み名を称ふるわが声は わが声ながら たふとかりけり」(甲斐和里子)
お念仏のあじわいを名のり、浄念寺の次の世代として成長していくことでしょう。
お寺の看板娘として、どうぞよろしくお世話になります!
9月28日(火)
秋期彼岸永代経法要
秋のお彼岸並びに永代経法要のご縁でした。
ご講師は、福岡教区早良組、徳常寺の紫藤常昭先生。
以前より私が先生のご法話を聞きたい、そして皆さまにも聞いていただきたいと思い、
この度ようやく、ご縁賜りました。
「お説教はお楽しみです」と仰る通り、夢中になって楽しみながら、
阿弥陀さまのお慈悲のお話を共々にお聴聞させていただきました。
ご門徒の皆さまが「今日のお話、聞きに来てよかった」と笑顔で帰られていく姿に
大変嬉しく思ったことでありました。
先生は11月末の山口別院報恩講にも出講される予定ですので、
また是非一緒にお参り致しましょう。
7月16日(金)
歓喜会(盂蘭盆会)
歓喜会、お盆の法要でありました。
ご講師は美祢市明楽寺の秋里大勝先生。
大きな声ではっきりと、丁寧に浄土真宗、他力のご法義をお取り次ぎしてくださいました。
そして前住の33回忌も併せて、お勤め致しました。
先生のご法話の中で「お念仏申していく中に亡き人と出会っている」
というお話がございましたが、まさしくこの度のご法座、父をはじめ、
先立って往かれた方々のお育てによって無事お勤めすることができました。
お暑い中、お参りくださいました皆さま、どうも有難うございました。
今年の夏も暑いようです。どうぞご自愛くださいませ。
5月21日(金)
宗祖降誕会
親鸞聖人のお誕生をお祝いの法要でした。
まず、初参式には二人のお子様がお参りしてくださいました。
昨年は初参式のお勤めをすることが叶いませんでしたが、
今年は皆さまと共にお祝いすることができました。
次に降誕会のお勤め、法話に続きまして、高重翔さんのマジックショー。
なんせ世界のマジシャンですのでアッと驚くマジックの連続でした。
私もじっくり見てましたがタネも仕掛けも全くわからず。
不思議で楽しい時間を過ごしたことでした。
お餅まきはできず、本年も午前中のみでしたが、
来年はまた皆さまと降誕会のご縁を楽しく有難く迎えることができたらと思います。
清掃、舞台作り、お餅つきの皆さま、どうも有難うございました。
お参り下さいました皆さま、ようこそでございました。
4月30日(金)
仏教婦人会総会並びに物故者追悼法要
仏教婦人会の総会、並びに会員の方々の追悼法要を合わせてお勤め致しました。
今回もコロナ対策を行いながら、無事にお勤めすることができました。
役員の方々、お参りくださった皆さま、どうも有難うございました。
ご講師は下松市、専明寺の藤本唯信先生。
コロナ禍という時代。自らの自己中心性に振り回されている私。
その私を目当てとしてくださり、ここの、今の私に届いてくださっておる阿弥陀さまのおはたらきということ。
まだまだ先の見えない状況ですが、フッと笑えてホッと安心する、
仏さまのお話を皆さまとともにお聴聞させて頂きました。
3月24日(水)
春季彼岸会永代経法要
お彼岸も過ぎ、心地よい季節となってまいりました。
そんな中でお勤め致しました春季彼岸会永代経のご縁。
ご講師は大分県大分市、妙蓮寺の蓮谷啓介師でありました。
柔らかいお人柄から滲み出る丁寧で有難いご法話を賜りました。
今、私が仏さまと出遇っていることの不思議、それは決して当たり前でなかったこと、
当たり前でないからこその有難さ、お育てがあったからこそ…様々お聴聞させて頂いたことです。
コロナの中でもこうしてご法座を開くことができて、皆さまがお参りくださったこと、本当に当たり前じゃない、
有難いことであったとしみじみ感じておることです。
今回、というか最近のご法座で新しくお参りに来てくださった方がいらっしゃいました。
お寺の者として、この上なく嬉しいことです。
どうぞお寺は開いてますので、どなたさまでもお気軽にお参り下さいませ。
1月14日(木)、15日(金)、16日(土)
御正忌報恩講
一年で一番大事な法要、御正忌報恩講をお勤めさせていただきました。
私たちに阿弥陀さまの他力のみ教えを伝えてくださった親鸞さまのご法事です。
残念ながら、新型コロナウィルスの影響を考慮して午前中だけのご縁となりました。
ご講師は美祢、明厳寺の中島昭念先生でした。
三日間を通して丁寧に親鸞聖人のご遺徳をご讃嘆下さいました。
御年八十五歳とのことですが、年々味わいが深まっていかれるような、
尊いご法縁を賜りました。
丁度、若坊守にとっては浄念寺では、初めてのご法座のご縁。
皆さまにご披露できたことがとてもよろこばしい事でした。
今年もまだまだコロナは続きそうですが、
できる限りの対策をしながら、ご法座を続けて参りたいと思っております。
先の見えない不安の中で、今ここに届いている安心のお話を聞かせていただきましょう。
皆さまのお参りをお待ちしております。
12月31日(木)・1月1日(金)
除夜会・元旦会
大晦日、元旦と寒波襲来でお参りしにくい中、
お参り下さいました皆さま、有難うございました。
今年はどんな年になるのやら、期待よりも不安が先行している世の中です。
変わっていく中で、いつまでも変わらない仏さまのお話を
本年も聞かせていただきましょう。
10月25日(日)
浄念寺仏前結婚式
今さらながらのご報告ですが、10月25日に浄念寺の仏前において結婚式をお勤めしました。
コロナ禍と言われる状況の中ではありましたが、無事に終わりましたのでこちらに載せた次第です。
なかなか見る機会のない仏前での結婚式。
結婚を誓う、というよりも阿弥陀さまに結婚のご報告をするという意義があります。
本来ならば皆さまに是非お参り頂きたかったところですが、御正忌にはまた写真等でご披露致します。
とある、新聞によりますと、近年、結婚されるご夫婦の4割の方は入籍のみ。
また結婚式の0.7パーセントほどしかないのが仏前結婚式だそうです。
昔は一般的でありましたが、最近はテレビ等の影響か、
どうしても神前や人前式のような華やかなものを選ばれることが多いようです。
仏前式でもドレスやタキシードは着れます。そして、想像以上に厳かで華やかなものです。
浄念寺での仏前式、
お若い方だけでなく、銀婚式、金婚式もできます。
ご本山は勿論、各地の別院でも行えます。
皆さまからのご相談、是非にお待ちしております!